坂本よしたか【世界最大手の仮想通貨取引所】

坂本よしたかです。

バイナンスと言えば、世界有数の仮想通貨取引所としてよく知られています。
約10億ドルの新たなファンドを設立したと報じられましたが、これが仮想通貨市場にどのように影響するのか解説します。

香港からマルタ島に拠点を移したバイナンスは、取り扱うコインの数や取引高でも世界最大級の仮想通貨取引所です。
中国返還後も特別行政区の香港では本土のような規制を受けることがなく、開設当初から順調に利用者を拡大していました。
圧倒的なアルトコインの取扱数だけでなくスプレッドの小ささでも人気で、投資家にもメリットの大きい取引所です。
新規上場の際には需要の多い銘柄が選び抜かれており、活発な取引を生む流れも作り出されています。
海外取引所の中でも使いやすく、初めての取引所として選ぶ日本人も少なくありません。

新たなファンドの情報によると規模は約10億ドル、ブロックチェーンを使った革新的なものになるとされています。
バイナンスでは独自の通貨であるBNBトークンを発行していますが、投資手段に使われるのはこのトークンのみです。
設立されたファンド名はSocial Impact Fund、投資家はトークンを購入することで資産運用が可能になります。
調達した資金を一度に注入するのではなく、フェーズを10回に分けて注入予定というのも特徴の一つでしょう。
Binance Labsが資金の配分を担当すると言われていますが、投資先はICOを行う前のスタートアップとされています。

最初の出資対象として明かされているのは、ブロックチェーンを利用したライドシェアアプリを提供する企業です。
今後は最大で20のベンチャーファンドに投資する予定があるとも明かしているようです。
またブロックチェーンの特性を最大限に引き出すプロジェクトであることが、投資先選びの第一条件とされています。
大手取引所が潤沢な資金を元にブロックチェーンを使った新たなファンドを作る動きは、今後もますます加速するでしょう。
投資によって仮想通貨が流通する環境を作り出すことは、ユーザーにとっても取引所にとっても重要です。
今回のファンド設立は業界への貢献でもあり、将来的な市場の安定を支えるものと言えるでしょう。

ライバルとみなされている取引所ではバイナンスに先駆けてファンドを立ち上げており、投資家に注目されています。
規模の大きさから見ても、このファンドに期待を寄せる投資家は少なくないと考えられます。

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