世界最大規模の金融運用会社Northern Trustが仮想通貨に参入

坂本よしたかです。世界最大規模の金融運用会社Northern Trustが、仮想通貨市場に参入するといった報道が出ています。
仮想通貨市場に対して、どのように参入する予定なのでしょうか?

アメリカのシカゴに本社があるNorthern Trustは、世界最大規模を誇る金融グループのひとつです。
その拠点は世界84地域にあって、機関投資家や高額個人投資家など富裕層を主な顧客として抱えています。
Northern Trustは129年の歴史を持ち、管理する資産額は1,000兆円近くになります。
同社の広報は、既に主要仮想通貨ヘッジファンド3社と連携していて、ポートフォリオへ仮想通貨を追加していたことを明らかにしました。
あわせて仮想通貨関連サービスの提供や、自社業務にブロックチェーン技術を統合する計画があることについても言及しています。
ただし同社は現時点にて、仮想通貨を直接保有しているわけではありません。
資産管理サービスを優先して提供する一方で、仮想通貨における直接的なカストディアンにはならないとのことです。

Northern Trustを含めて金融大手であっても、徐々に仮想通貨市場を軽視できない状況が起きつつあります。
今後とも金融大手による仮想通貨業界への進出が続くなら、仮想通貨市場のさらなる盛り上がりを期待できるかもしれません。
世界的に見れば既に国家が仮想通貨を発行するなど、法定通貨と同様に仮想通貨を活かそうとする流れが加速しています。
現在は仮想通貨の規制を強めている国でも、いずれは仮想通貨技術を用いた取り組みを重視するといった指摘も見られるところです。
実際にNorthern Trustの社長は、米国政府は最終的に米ドルをトークン化するといった見解を述べています。

1,000兆円近い資産を管理する金融運用会社が仮想通貨市場に参入するのであれば、それは仮想通貨市場に大量の資金が流入する可能性を示します。
とは言っても、仮想通貨市場は総じて価値の変動が大きいハイリスクハイリターンな市場ですから、仮想通貨取引にはもちろん注意が必要です。
時価総額が大きい仮想通貨ならまだしも、プロジェクトが停止したICOや下落一辺倒な仮想通貨に投資すると損失につながり兼ねません。
仮想通貨市場が盛り上がるような情報を得られた場合でも、焦ることなくリスクを踏まえた上で取引の実行を検討していきましょう。

金融運用会社のNorthern Trustは仮想通貨市場に対して参入を明らかにし、資産管理サービスを優先して提供すると言及しました。
これによって機関投資家の参入が促進されれば、仮想通貨市場が盛り上がる一因になるとして、取引の利用者などから期待が集まっています。

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