証券トークン専門の取引所を予定するスイス証券取引所(SIX)

こんにちは。坂本よしたかです。
SIXことスイス証券取引所が、証券トークンをメインとする取引所と、取引所そのものがトークンを発行する予定があると報道されました。
2019年の夏頃にはパイロットモデルを公開する予定で、さらに来年の上半期にはトークン化した証券を取引できるマーケットの運営も予定しているそうです。
このニュースについて詳しく考えていきます。

欧米では既存の証券取引所がこうした動きを見せていますが、これだけ速いタイムラインであるのが印象的でしょう。
ローンチした時点で複数の証券トークンや、不動産を証券化したトークンがリスト化される予定であるのもポイントです。
基本的には通常行われているIPOと同じような過程を経て発行されたトークンを、マーケットに上場する仕組みになります。
また既存の証券をトークンにすることで、上場することも考えているのが大きな特徴でしょう。
うまくいけば2021年には実現できるとしています。
この新しい証券取引所では、仮想通貨を上場する予定はないそうです。
トークン化には積極的であっても、市場が不透明であるということで上場の予定がないという報道になっています。
これはアメリカで仮想通貨のETFが否決されているのと同じ理由です。

世界的な流れとしては仮想通貨そのものは規制が強まっているのが現状で、こうしたスイス証券取引所の動きは珍しいものでしょう。
しかし既存の証券や株式、債券などもすべてトークンに置き換えて取引ができるようにしたいと同取引所は語っています。
これらの動きが現実のものとなると、また1つ投資のあり方そのものが変わってくるはずです。
特にスイス証券取引所は仮想通貨に対して様々な動きを見せています。
2019年の3月にはイーサリアムに連動したETP商品の取引を開始する発表がありましたし、さらに独自の仮想通貨発行を検討しているという話も出ています。
実現することになれば、証券取引所が発行する仮想通貨としては数少ない例になるでしょう。
こうした積極的な動きは仮想通貨の業界全体にとって、モデルケースとなってくれるはずです。
この動きが成功すれば、各国にある証券取引所も動かざるを得なくなってきます。
世界的にも注目を集めているため、仮想通貨に投資をするのなら今後もスイス証券取引所の動きは見逃せないでしょう。

証券トークンを専門とする取引所を新たにスイス証券取引所が作るというニュースについてでした。
新規のトークンだけではなく既存の証券や債券、株式などもすべてトークン化することを目標としていて、2021年には現実のものとしたいとタイムスケジュールも切っています。


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