坂本よしたか用語集 モネロ(Monero)とは?

モネロ(Monero)の2018年の動きについて

坂本よしたかです。2018年Moneroに期待できる計画が用意されています。今回はその紹介をさせていただきます。

1、Darknet(ダークネット)採用
2、マルチシグネチャサポート
3、KOVRI
4、Bulletproofs
5、ハードウェアウォレット

1.Darknet(ダークネット)採用
これはモネロの計画ではなく採用予定内容となります。またこれについては賛否両論ありますが、ダークネットの採用はMoneroを大きく促進させるでしょう。ビットコインや他の支持仮想通貨にとってダークネットの利用は全く意味がありません。これは交換性、プライバシー、匿名性の不足により、ダークネットとの相性があまりよくないからです。

しかし、Moneroは上記の点においては最適であると考えられます。2018年、全てのダークネット市場がXMRサポートを実装した場合、Moneroの未来はさらに明るくなるでしょう。

2.マルチシグネチャサポート
上位仮想通貨としての採用はMoneroのマルチシグネチャサポート実装に大きく影響するでしょう。

これは多くの取引所、仲介人、および他のサービスプロバイダにとって重要なことです。ダークネット市場オペレーターでさえも通常のウォレットよりもMoneroのマルチシグネチャソリューションを好んでいます。

実際、マルチシグネチャの欠乏により、ダークネットでのXMR採用が阻止されていました。しかしそれも次のクライアントがリリースされれば変わります。コードがメインブランチと結合され、Moneroマルチシグネチャが普及するのも時間の問題です。

3.KOVRI
Kovri計画はMoneroにI2P技術を加える大きな計画です。それにより、プロトコル上の全ての取引およびコミュニケーションの匿名性は最高水準に到達します。そのうえ、KovriはTorの代用にもなります。KOVRIはI2P技術初のユーザーフレンドリー(使いやすい)な実装になります。それにより、Moneroの時価総額もあがるでしょう。RingCT(RuffCT)技術と合わせることで、全取引の秘密性、プライバシー、および匿名性が保証されます。

そのうえ、Kovriは自身のインターフェイスをもつようになるため、使用の際にMoneroを所持している必要がなくなります。これは多くの人が待ち望んでいた発展です、嬉しいニュースですね。

4.Bulletproofs
「Bulletproofs」により、取引手数料が削減され、Moneroのブロックサイズが最大80%拡張されます。この計画は二つの段階に分かれてリリースされる予定であり、第一段階はすでにテストネットにて実装されています。

そして上記のことは全てプライバシーおよび匿名性を犠牲せずに提供されます。

5.ハードウェアウォレット
現在Moneroをしっかり保管するためのハードウェアオプションはまだ存在していません。しかし、すでに二種類のオプションが開発中です。Ledgerは数ヶ月前からNano SのXMRサポートに力を入れていました。

2018年中に完成される予定のコミュニティ支援Moneroウォレットも現在開発中とのことです。ようやくこの人気通貨にもハードウェアウォレットサポートが実装されることはとても良いことです。

人の行く裏に道あり花の山。着実に進んでいるMoneroはまさに花の山をついた通貨と言えるのでないでしょうか。

今回の記事は以上になります。

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